共に、働く。
共に、働く。
就活活動中に軸にしていたのは、業種としてはIT系や金融関連、仕事内容で言うと仕事の先にいる相手に直接的に働きかけ、誰かのために貢献していると実感できる仕事でした。最終的にサインポストを選んだのは、お客さまの隣で仕事をするスタンスに惹かれたためです。そのスタンスを示すサインポストの立ち位置の図があるのですが、1卓の机を挟み、片側にはベンダー、そして反対側にはお客さまとその隣にサインポストが座っている姿が描かれています。この図からサインポストはお客さまに寄り添いながら仕事をするチームであるという考え方に強く惹かれました。お客さまの隣にいるということは、時にはお客さまのためを思って率直な意見も伝えることだというお話も聞き、これこそ直接的にお客さまに働きかけ、より良い結果を生み出す仕事ができる場所だと感じ、サインポストへの入社を決断しました。
現在は投資運用ソリューション部に所属し、資産運用サービス・ソリューションを資産運用会社様向けに提供する会社様に常駐しております。現場のリーダーを務め、他4名の社員と供に常駐先のお客さまを支援しております。私含めチームメンバー全員20代と若手社員で構成されたフレッシュなチームです。業務内容は、常駐先の社員代替として対運用会社様の営業窓口を務め、主にシステム保守対応や、利用ユーザ様よりいただく要望実現に向けて要件定義を行っています。業務を行う中で、最も大事にしているのは、関わる方々の温度感や変化に敏感になり、潜在的な要望や声を引き出せるよう、こちらから問いかけを行うことです。またチームメンバーとの対話も大切にしています。マネージャーに昇格し、現場でリーダーを務めるようになってから、現場社員の今後の成長やモチベーションコントロールに責任をより強く感じるようになりました。普段から心がけていることは、自主的に話してくれることが全てではないということ。日頃からメンバーの言動や変化に目を向け、対話しながら一緒に進むべき先を考えることを心掛けています。メンバーが増えるたびに思うことですが、メンバーをマネージメントしつつ自分も同時進行で成長させてもらっている毎日です。
仕事をしていて最もやりがいを感じるポイントは「この仕事をお願いしたい」とお客さまから指名して任せていただくこと。お客さまから、自分がやったことに対して丁寧な対応だと評価をいただくことが嬉しく、そのたびに「お客さまのためを思った仕事ができた」と感じます。特に今の仕事だと、常駐支援先とユーザーの間に立つため、双方の立場になり、この場合に取るべき決断は何かを深く考えなければ私たちがいる意味を成しません。だからこそ丁寧に相手の思いを聞き出し、寄り添って考える姿勢が価値を生むと感じています。
今後チャレンジしていきたいことは、すでに現在進行中でもありますが、部内研修会の在り方を改善し、部の組織力強化に役立てていくことです。現在は部員間の関係を強化するため、互いの尊敬する一面を紹介する会や、グループローテーション形式で資産運用業界動向を共有する会など、改善案を検討・実践しています。最近では、社内でこの取り組みを表彰していただき、少しずつ認知されているなという手応えを感じています。今後もこの活動を続けることで、参加者同士の議論や教え合いが促進、部内の風土・カルチャー醸成に貢献し、社内に良いムーブメントをもたらせたらと夢を膨らませています。
『社員を置き去りにせず、共に成長していくことを大切にしてくれる会社』
平日はテレワークが多いこともあって、休みの日は何かしら予定を立てて外出するのが好きです。最近、自転車を購入したので、運動も兼ねて目的地まで自転車で移動することが増えました。たまに、途中通りかかったお店や公園で寄り道しながら、目的地までの道のりを楽しむ時間も好きです。あとはワインを美味しく嗜めるようになりたくて、お家で簡単なおつまみと一緒に楽しむ時間を作るようにしました。夫にも付き合ってもらい、自宅でも充実した時間が過ごせるよう工夫をしています。