共に、働く。
共に、働く。
前職は航空業界で空港のグランドスタッフとして勤務していました。お客さまとの出会いや、チームで協力し課題を解決することに大きなやりがいを感じていた一方、新型コロナウイルスの影響による業界の先行き不透明さを鑑み、長期的なキャリア形成を見据え、新たな環境での挑戦を決意しました。転職にあたっては、自分がこれまで積み重ねてきたことを生かせる仕事に就きたいと考えていました。サインポストという会社を選んだのは、「お客さまスタート」の視点を大切にしていること、お客さまお一人おひとりに寄り添う姿勢を重視していることがわかったからです。私が仕事をする上で大切にしてきた“お客さま目線でお客さまに寄り添う”という考え方とも重なる部分が多く、自然とサインポストで働くイメージを持つことができました。それが入社を決めたきっかけです。実際に仕事を経験する中で、お客さまの状況を察知し、提案するサービスが実際に役に立つのかを考えながらお客さまとお話ししていることが楽しく、お客さまとの対話を通して、課題解決に貢献できるのがこの仕事の醍醐味だと実感しています。また、業務を進める上ではチームメンバーとの対話を非常に大切にしています。自分だけの考えで進めるのではなく、相手の意見や考え方に耳を傾けながら進めることで、方向性のズレや見落としを防ぐことができると感じています。また、分からないことや疑問点が出てきたときは、その日のうちに解消するよう心がけています。スピード感と丁寧さのバランスを大切にしながら、日々の業務に取り組んでいます。
現在はイノベーション事業部に所属し、新規事業の立ち上げに向けてチームで取り組んでいます。私は主にマーケティングを担当していますが、それに加えてビジネスモデルや施策の企画にも携わっています。マーケティングにおいては、「どの手法を選ぶべきか」「誰をターゲットにするか」「どの順番で仕掛けていくか」などを考え、戦略を組み立てています。手法は多岐にわたり、KPI設計ひとつ取っても難しさを感じる場面は多いですが、未経験だからこそ学ぶことも多く、日々試行錯誤しながら取り組んでいます。2025年1月にイノベーション事業部に異動して以来、私の仕事に対する意識は大きく変化しました。以前は与えられたタスクを効率的にこなし、プラスアルファの成果を出すことに注力していましたが、今では自らタスクを創造し、お客さまの課題解決に繋げることを強く意識するようになりました。これからは、社会課題の解決につながるような事業を自ら立ち上げ、“バズらせる”ことが目標です。どんなに良いサービスでも届け方や届ける相手次第で結果が大きく変わる時代だと感じており、だからこそ、“バズ”や“拡散力”も事業成功の重要なファクターだと考えています。ただ、目立つこと自体を目的とするのではなく、あくまで社会にとって意味のあるメッセージやサービスを届けるための手段として戦略的に仕掛けていきたいと考えています。
『考え方の出発点が、“人”である会社』
休日は、友人と美味しいご飯を食べに行ったり、お酒を飲みながら近況を話す時間を楽しんでいます。食べたいお店を調べてプランを立てる時間も、楽しみのひとつです。暖かい日には外に出て、川沿いや公園を歩いてリフレッシュすることもあります。また、実家のペットたちと過ごす時間も心が和むひとときで、気分をリセットしたいときによく帰省しています。人とのつながりや、自然や動物に触れる時間が、自分にとって大切な切り替えの時間になっています。