共に、働く。
共に、働く。
新卒で国内大手Sierへ入社、20代後半で外資系コンサル会社へ転職、30代中盤にサインポストへ入社。5年目になります。新卒の時に考えていたのがIT/コンサル業界。転職の際も一貫しIT/コンサル業界です。困った人やモノ、出来事について、何故こうなっているのか?どういった仕組みでこうなるのか?どうやったら解決できるのか?疑問を持ったり、考えるのが昔から好きでこの業界を選びました。新卒からエンジニアとしてのIT知識の地盤を築き、外資系コンサルでコンサルとしてのノウハウを叩き込みました。次にキャリアステップとして何がしたいのか悩んでいた最中、サインポストに在籍していた前職からの先輩からお声かけいただき、原点に立ち返り、困った人がより同じ空間、より傍にいれば自分が活き活きと働けるのではないか、自分が今まで培ってきたことが発揮できるのではないかと思い、お客さまとの接点、距離感が近いサインポストを選びました。入社してみて、お客さんと一緒になって苦しみも喜びも分かち合える関係性を築けるところが、この会社の魅力だなと改めて実感しています。
私は大手銀行様のIT部門に常駐し、各部門様が抱える業務課題をヒアリングし、課題を明確にした上で、ボトルネックとなる部分へのアプローチを模索検討しています。サインポストの社員としては5人チームで入らせていただいています。主にEUCやRPA、ときにはシステムの提案等を行ないます。またお客さまと一緒になり役員様向けに現状の課題を報告、課題解決方法の検討を具体的にどう行うかプロセスを考えたり、それを実行に移す方法までを考えたりします。仕事をしていてやりがいを感じるのは、お客さまと一緒になって考えた仕組みやプロセスが実際に運用され稼働した瞬間、安定稼働していた際に感謝のお言葉をいただきお客さまからご満足いただけたと実感した瞬間です。日々お客さまとの関係性構築が重要にはなりますが、お客さまと日々膝をつき合わせながら共に悩んで考えて導き出した解が形になり、その結果お客さまの利益へつながること。それがとてもうれしいです。
日々の業務で大切にしているのは、お客さまに対しては自分よがりであってはならないということ。お客さまあっての自分であるということです。またチームメンバーにとって私はあくまでもサポート役、アシスタント、潤滑油であるよう心掛けています。一人では何もできませんし、誰かが個人プレーに走ればチームや会社は崩壊します。メンバーが一人ひとりの役割(プレー)をこなす(全う)するからこそうまくいくと考えます。そのためマネージャーという今の仕事では、矢面に立ちながらもプレイヤー(お客さまやメンバー)が引き立つような役割をできるように精進しています。そして、これはメンバーに限らずですが、何よりまず感謝の気持ちをちゃんと伝えることですね。
これは将来的にサインポストをこんな会社にしていきたいという目標ですが「サインポストをもっと有名にすること」です。有名と言っても、おそらく世界や日本の名だたる売上高数兆円規模の大企業には何十年たっても到底敵わないと思います。ですから、特定の分野に特質、出過ぎた杭になることを目指します。この会社の強みは他社と比較してお客さまにより近い立場で行う高いコンサルティング力と主に地方銀行様向けの勘定系移行、金融機関様向けのノウハウ、それとイノベーション事業で培った画期的なソリューションです。これらが掛け合わさることにより化学反応が起こり、今までにない性質を持った尖った企業になると考えています。そんな誰もが驚くようなことを実現したいです。
『いい意味でコンサルっぽくない会社』
泥臭いというか、お客さまと一緒になって苦楽を共にするという社風ですね。いい意味で一般的なコンサルの華やかなイメージがそぐわない。だからコンサルっぽくないのかなぁと思います。
野球やゴルフをしたり、サッカー観戦したりスポーツ中継を見るのが好きです。都内に車で出かけて好きな服や靴、家電などのショッピングもしますし、カメラ片手に建造物や街並み、季節の花や木を撮影して歩いたり、家でドラマやアニメを見て過ごすことも。ポイントは仕事のことは考えず「適当に過ごすこと」です。