私たちしか出来ない。
独自のスタイル。
私たちしか出来ない。
独自のスタイル。
「DX伴走支援サービス」は、サインポストのお客さまである地方銀行様が有している関係を活かし、地域企業様へのコンサルサービスを提供して地方企業様を元気にすることを目的としたサービスです。業務コンサル、ITコンサルなどのコンサルサービスの部分をサインポストが実行し、システム開発部分に関しては地方銀行様と取引のある地域のIT企業様が担当するという形です。
「DX伴走支援サービス」が解決を目指す目的の一つは、サインポストが直面する課題。首都圏では飽和状態になりつつあるコンサル業務の新しいサービス提供先の開拓です。そしてもう一つは、地域で活動する企業様を活性化したり、DX化の課題を解決することです。そして最後に支援するお客さまに新しいサービス展開をお届けすることです。これらの課題を解決するため、次のような段階を踏んでお客さまとの協業体制を作り上げていきました。
このような段階を踏むことで、効果的に営業拡大につなげることができました。
これからは、新潟で実現できた実績を何らかの形で、他県にも横展開したいと考えています。そして地方での働き方の一つの枠組みを作りたいと考えています。課題は、やはり地域の企業にはIT企業や製造業が少ないことです。しかし、われわれの支援を求めている企業様まだあるのではないかと考えています。規模の小さな企業様でも課題をお持ちの企業はあると思います。投資できる金額は少なくても、うまくマッチングできればマーケットはまだ広がっていくのではないかと思います。支援している地方銀行様との会話の中では「従業員数が30から100名、売上規模は10億から100億未満の企業がサインポストという会社には適している」と言われています。企業数でいうと1万社ぐらいあるのではないかと見ています。
当社の役割は、「ITコンサルという強み」と「地域の金融機関様とのつながりの強さ」という2つの強みを利用して、ソリューションプロジェクトを実施しています。ハブ役として地域の銀行様、地域のIT企業様の足りないところを埋めたり、地域全体が成長していくような動きやノウハウを提供しています。将来的には疲弊している地方経済を何とかしたいですね。実家が高知県なのですが、地元の経済にも、今新潟で取り組んでいるような流れを作り、疲弊している経済を元気づけたいですね。また、同じような気持ちを持っている方のために、地元に戻りやすい環境が作れるような事業展開をしていきたいですね。