創業２年目に入社しまして現在で12年間この会社で働いております、A・Mと申します。今は某金融機関で基幹システムの刷新プロジェクトに所属して働いています。ウチ会社はPMOを担当することが多いのですが、私は前職が銀行のシステム部だったこともありまして、銀行のシステムとお客様の業務の橋渡しをするというような立場で入らせていただいて、お客様の業務のことを決めたり、業務の内容をどうやってシステムに反映させるのかを考えたりすることを主に担当しています。
私は入社した時からマネージャー職で入社させていただいていて、他のサインポスト社員と担当する領域が違うため、基本的には一つのプロジェクトを全部みるというより、プロジェクトの中の一部分のリーダーとして働いています。その後キャリアアップで役職は上級マネージャーに上がっているのですが、やっていることは基本的には変わらず、後輩のフォローをしながら一プロジェクト、一チームのリーダーとして仕事をしています。

会社の方に会ったら、とてもパワフルで、やりたい事を明確に伝えて頂いて。「あぁ、この人達と一緒に仕事がしたい」と思ったのが決め手ですね。
それと、とても連絡が早くて「こんなに私を必要としてくれるんだ」という実感があったこともあります。本当に、内定の通知メールは家に着いたら届いていた、といった感じだったので、「本当に私が必要とされていて、私も働きたいな」と思い、この会社に決めました。

「信頼残高」を日々積み重ねていって、それが大きな信頼となって皆さんに信用して頂いて選んでいただいて、また次につながっています。「お客様に感謝されて必要とされている会社なのだな」ということを日々の業務をしながら感じています。

サインポストでは、特に男女関係なくちゃんと評価されているのかなと思っています。
男女の違いは、体力差を感じてはいます。夜遅くまでに業務をするような時に「あー男性に追いつかないなぁ」と思うことはあるのですが、そこはもう自分の業務のやり方や効率化を意識して、自分の作業を如何に短くしていくかということを日々意識して改善しています。他の人が10時間でやっていることを自分は8時間でやるとか、「この時間に帰る」と終わりを決めて、そこまでに全部やるようにするとか。そうすると、自分の中で業務の効率も上がりますし、凄くスキルアップしたなと実感もできます。期限を決めて、目標を立てて実行して、帰ってちゃんと体力を整えて、また次の日にがんばる……というのを自分の体にしみこませる感じですね。

最初は本当に小さなところから工夫をして、最初は資料を作るのに3時間かかった時、上司の方から指摘されて気づいた課題などを見つけ出しておいて、次に同じような資料を作るときはそれを2時間でやってみようとか、そういう所を日々工夫して短くしていきました。また、上司に見て頂く時間をなるべく多く確保するために、資料の締め切りの1週間前には必ず見て頂けるように準備をしておいて見て頂く時間を確保し、全てを前倒しで進めたりする事。あとは作りきってから出すのではなくて、大体10％～20％出来たところでイメージが合っているかを必ず確認することにしていて、後戻りの時間が少しでも少なくなるように意識していました。

今はなかなか出かけにくいのですが、基本的には旅行が好きなので月に1回はどこかに旅行に出かけることをしています。
それと猫をかっているので、ネコに癒されています。

私個人としては、前職の経験もあり銀行畑しか歩んできていないので、まずは金融業界から、そしていずれは違う業界の仕事もしてみたいなと思っています。会社としては他の業界の仕事もしていますが、各々ポイントが違い、今まで自分が思っていた常識などが通じないこともあると思うので、そういう新たな局面にチャレンジしたいとは思っています。
マネージャー職の身としては、サインポストの社員には一歩一歩経験を積み重ねて、色んな状況に対応できるようになっていって欲しいなと思っています。なので、なるべく同じことばかりをやらせるのではなく、色んな事を経験してその中で自分に合う事を見つけてあげて、更にそれを伸ばしていってあげられるような環境を作れたらなと思っています。

私が次に紹介するのは、K・Hさんです。私と同じ部署に所属する2年目の男性になります。
色々な経験を積んで、それを一つずつモノにして一歩一歩でいいので成長していって下さい。